ウェビナーはまもなく開催
  • 時間
本イベントについて
★セキュリティ担当者、企業経営者必見!★

 高度化された金融サービスと連動し金融機関のシステムを取り巻く環境は複雑化し続けていますが、セキュリティの観点では可用性だけでなく 機密性・完全性も同時に継続した維持が必要なため、システムの安全な運用をさらに難しくしています。

   金融庁は定期的に業界の取組方針とサイバー脅威への対抗の報告をまとめており、「金融分野における サイバーセキュリティ強化に向けた取 組方針」のレポートでは、「サイバー空間の変化」に対する新たな取り組み方針として「検査・モニタリング」や「サイバー演習の高度化」など重要な内容が追加されています。

   このセミナーでは、 CISO、セキュリティ担当者、経営層のための情報セキュリティ戦略や金融業界におけるセキュリティ施策成功企業の共通点と、日々進化するサーバー攻撃に対し、金融庁の方針や企業の最前線の対策事例を焦点に、今後のあらゆる方面の業界に求められるサイバー攻撃対策ついてアップデートいたします。

   さらに、金融機関以外の方にも、各業界のサイバーセキュリティ担当者やITリーダー、経営者、そしてデジタルアセットとプライバシーを守りたい 全ての方々に知っておくべき内容として、今後多発することが見込まれる AI 技術を悪用した攻撃、コロナ蔓延やウクライナ戦争を契 機とした最新の攻撃手法などを紹介いたします。

    一年に一度のセキュリティイベント、専門家と共にセキュリティの高度化を探求しましょう!



開催日 : 2024 年7月5日(金) 13:30 - 17:30
申込締切日時:2024 年7月4日(木) 18:00
開催方法:オンラインのみ実施
視聴定員:300 名

★参加者特典★
・セミナー終了後、アンケートに答えていただいた方の中から
 抽選で30名様にAmazonギフトカード5000円分をプレゼント!
・当日の講演資料は配布させていただきます。



★スケジュール★

•13:30~13:35  オープニング
                               NetWitness カントリーマネージャー
                                能村 文武

•13:35 - 14:10   金融セクターのレジリエンス強化に向けた金融庁の取組みと、
                                金融機関に求められるサイバーセキュリティ
                              金融庁 金融証券検査官
                              北原 幸彦
………………………………………………………………………………………………………………………………………………講演概要:昨今、サイバー攻撃が一層高度化・巧妙化している中、金融機関においては、経営陣のリーダーシップの発揮を含めたサイバーセキュリティ管理態勢の整備と実効性の確保が経営上の重要な課題となっています。本講演では、こうした金融機関を取り巻く状況を踏まえた金融セクターのレジリエンス強化に向けた金融庁の取組みと、金融機関に求められるサイバーセキュリティについてご紹介します。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………


•14:10 - 14:40   攻めと守りのセキュリティ対策
                               PayPay 銀行株式会社
                               IT 本部副本部長 PayPay Bank CSIRT リーダー
                               岩本 俊二 
………………………………………………………………………………………………………………………………………………講演概要:年々深刻化するサイバー攻撃に対して、クラウドやサービス利用の増加、複数システムや他企業とのシステム・データ連携、テレワークの浸透なども踏まえ、『守り』のセキュリティ対策だけでなく、商品サービスの魅力を高める、企業価値の向上を支える『攻め』のセキュリティ対策について、実例を交えて解説します。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………


•14:45 - 15:15  【侵入事例から学ぶ!】未来を守るための盾:EDR だけでは             
                                 防げない、オールインワン型ソリューション急増中の理由

                               RSA NetWitness プリセールスエンジニア  
                               笠野 泰功                        
………………………………………………………………………………………………………………………………………………講演概要:多様な働き方に向けた新インフラの導入が進む中、セキュリティ運用の効率化に向けて、効果的なセキュリティ対策が検討されている担当者の方々も多いのではないでしょうか。また、AI は時として脅威にもなり得ます。本セッションでは、様々の脅威に備えあらゆるところを監視するソリューションについて、侵入事例からデモを交えてご紹介します。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………


•15:15 - 15:45   量子コンピュータによる暗号へのリスクと対応のあり方
                             日本銀行金融研究所 参事役
                             宇根正志 
………………………………………………………………………………………………………………………………………………講演概要:近年、量子コンピュータの研究開発の進展が注目されています。量子コンピュータによってさまざまな計算問題を効率的に解くことができるようになると期待されている一方で、現在広く使用されている暗号のセキュリティが低下するリスクが指摘されています。暗号はパソコンやスマートフォン、IC カードなど、さまざまなデバイスで使用されており、こうしたデバイスによって安全なサービスを提供している企業や公的機関は、量子コンピュータによるリスクに適切に対処することが求められています。すなわち、自社の情報システムにおける暗号の使用状況を把握したうえで、量子コンピュータによるリスクの評価、対処方法の検討を実施することが必要です。本講演では、リスク対応のあり方、海外のセキュリティ当局の動向などを紹介します。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………



•15:50 - 16:20   電力ISAC や官公庁等の機関にも人気セクション:
                                 サイバー攻撃の最新のトレンドと脅威分析
                               RSA NetWitness アドバイザリセキュリティコンサルタント
                               依田 出
………………………………………………………………………………………………………………………………………………講演概要:講演概要:AI を筆頭としたIT の改革は、サイバー攻撃も急速に進化させています。一体誰が、何のために、どのようにテクノロジーを攻撃に転用しているのか。このセミナーでは実際に発生したインシデントを例に、その源泉を紐解きます。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………



•16:20 - 16:50   メルカリが取り組むBy-Design, By Default, At Scaleなセキュリティ
                                &プライバシーの挑戦と課題
                               株式会社メルカリ 執行役員 Group CISO
                               市原 尚久
………………………………………………………………………………………………………………………………………………講演概要:メルカリのセキュリティ&プライバシーは、By-Design, By Default, At Scale をVision に掲げ、従来型のセキュリティオペレーション、業務、プロセスの By-Default 化、自動化、AI 活用を推進しています。本講演では、これらの取り組みを幾つか紹介するとともに、セキュリティ&プライバシー領域のAI 導入、それらに伴う新しいセキュリティ&プライバシーのリスクコントロールのあり方とコスト構造についての考察と構想についてお話します。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………



•16:50 - 17:20   暗号技術とブロックチェーン活用にまつわるセキュリティ
                               岡山大学 DX担当副理事・教授
                               野上 保之
………………………………………………………………………………………………………………………………………………講演概要:DX推進に活用される技術、そしてそれを取り巻く環境においてはセキュリティ技術が重要である。これまでの暗号技術も高度化して、より複雑に入り組んで使用されるため、その目的にも応じた実装方法など作りこみが重要となる。これをDXというワードを軸に暗号技術の観点から、ブロックチェーン応用などシナリオを想定して見渡してみたい。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………


•17:20 - 17:30   Q&A、クロージング
                                   


NetWitness のホームページへ。

【受講対象者】
経営層、役員、CSO、CISO、CIO、CTO、CDO、CISRT、経営戦経営戦略室
、経営企画部、事業企画部、デジタル化推進室情報システム部門、バックオフィス部門、Webサービス部門、クラウドサービス部門、エンジニアリング部門、DX 関連部署、工場責任者、セキュリティ担当者、サプライチェーン担当者、購買仕入れ担当者、情報化担当者、サービス企画部門、情報セキュリティ管理責任者、DX 担当、デジタル化推進担当、個人情報管理責任者、危機管理担当者インフラ担当、 クラウド担当、EC 担当、IoT 担当、リセラー、IT コンサルタント、中小企業診断士




*本セミナーはエンドユーザー様を対象としております。競合企業のご参加はお断りさせていただいております。ご了承ください。
┏┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗□ お問い合わせ先
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・

 RSA Security Japan合同会社 NetWitness事業部
 Email: sophia.kishima@netwitness.com
注目プレゼンター
ホスト
シェア
お知り合いの方を招待するために、こちらのページをシェアして下さい!: